沖縄粗大ゴミ回収センターからの

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ゴミ回収の情報をお届けします！

沖縄市は平成31年（令和元年）4月1日より家庭ゴミの分別・出し方が一部変更されました

沖縄県第２の都市「沖縄市」

那覇市に次ぎ２番目に多い人口を誇り、人口増加数も2015年の国税調査では県内最多、さらに嘉手納ベースという大規模な基地も擁し鉄道の無い市としては日本一人口の多い市で文化事業やイベントも非常に盛んな地域（すべてwiki調べ）ということで、当然ゴミの排出量もかなりのものだと推測できますね。

今回はそんなチャンプルー文化を育む沖縄市のゴミ情報について、平成31年（令和元年）より変更された点も踏まえてお伝えします。

主な変更点は４つ。

1. 草木類の定期収集の開始
2. 有害ごみ区分の変更
3. 布団類が粗大ゴミに区分
4. 指定のごみ袋が変更

以上が変更点となっています。
分別区分の変更など、つい間違えがちな項目も含まれていますので、一つ一つを詳しく解説していきますね。

① 草木類の定期収集の開始

これは非常に助かりますね。
草木類は、刈ったり切ったりする分にはセルフで出来るのですが、いつも処分については悩ましいところで、つい業者任せにしてしまいますよね。

• 取扱は「資源ごみ」
• 分量は「袋」または「束」すべて合わせて6点まで
• 収集日は各地域の資源ごみに準ずる
• ただし定期収集できる分量については変更する場合あり

とのこと、植木などは小まめに刈り取って毎週資源ごみとして出せるのは安心です。ありがとう沖縄市！

② 有害ごみの区分が変更されました

今回、あらたに追加された有害ごみは以下

• 蛍光灯などの蛍光管
• 水銀体温計
• ライター
• 電池（※アルカリ・マンガン電池のみ）

とのこと、ちなみに電池類の中でもスマートキーや時計に使われる「ボタン型電池」そして充電式電化製品などに使用されているリチウムイオンバッテリーなど「充電式電池」はお近くの電気店・家電量販店などのリサイクル協力店にお持ちください。

またこちらの有害ごみを出すときは、必ず中身の確認できる透明袋に入れ、口を必ず縛って出すのも重要です。

③ 布団（ふとん）類は粗大ゴミに区分されます

地域や行政によって区分が異なる「布団類」ですが、いよいよ沖縄市でも粗大ゴミに区分されることとなりました。

※ただし、50cm未満に切って指定ゴミ袋に入るようであれば衣類などのように燃やせるゴミとして出すことも可能です。

④ 旧・指定ゴミ袋が利用できなくなりました

平成30年４月１日より、特大、取っ手なしの大・中の旧指定ゴミ袋は使用できません。
旧指定ゴミ袋をお持ちの方は瓶・缶・PETボトルを出す際にご使用ください。

※小の旧指定ゴミ袋は今までどおり使用できます。

沖縄市各地域の家庭ごみ収集曜日

地域によって収集日が異なる沖縄市の各地域別収集日は以下となります。
※全地域共通で収集曜日の朝８時までに出してください。

池原・登川・知花・松本・明道・八重島・三原・美里１～６丁目

• 燃やせるゴミ（指定ごみ袋）/月・木
• 燃やせないゴミ（指定ごみ袋）/水
• 草木類（透明袋）/水
• 有害ごみ（透明袋また紙類は紐で縛る）/金

越来・城前町・嘉間良・住吉・中央・上地

• 燃やせるゴミ（指定ごみ袋）/月・木
• 燃やせないゴミ（指定ごみ袋）/金
• 草木類（透明袋）/水
• 有害ごみ（透明袋また紙類は紐で縛る）/火

諸見里・山里・山内・南桃原

• 燃やせるゴミ（指定ごみ袋）/月・木
• 燃やせないゴミ（指定ごみ袋）/金
• 草木類（透明袋）/水
• 有害ごみ（透明袋また紙類は紐で縛る）/火

園田・久保田・胡屋2～6丁目

• 燃やせるゴミ（指定ごみ袋）/月・木
• 燃やせないゴミ（指定ごみ袋）/金
• 草木類（透明袋）/水
• 有害ごみ（透明袋また紙類は紐で縛る）/水

照屋・室川・仲宗根町・阿慶田1～4丁目・胡屋1丁目

• 燃やせるゴミ（指定ごみ袋）/火・金
• 燃やせないゴミ（指定ごみ袋）/木
• 草木類（透明袋）/水
• 有害ごみ（透明袋また紙類は紐で縛る）/水

阿慶田５丁目・胡屋７丁目・与儀・比屋根・高原・泡瀬１～４丁目・大里１丁目

• 燃やせるゴミ（指定ごみ袋）/火・金
• 燃やせないゴミ（指定ごみ袋）/水
• 草木類（透明袋）/水
• 有害ごみ（透明袋また紙類は紐で縛る）/木

泡瀬5～6丁目・大里２丁目・字大里・海邦町・海邦・桃原・古謝・古謝津嘉山町・東・宮里・字美里・美里仲原町

• 燃やせるゴミ（指定ごみ袋）/火・金
• 燃やせないゴミ（指定ごみ袋）/木
• 草木類（透明袋）/水
• 有害ごみ（透明袋また紙類は紐で縛る）/月

沖縄市の粗大ゴミ処分または分類について

沖縄市では粗大ゴミの定期収集は行っておりません。
収集を希望される方は、下記にて事前に申し込みを行う必要があります。

粗大ごみ受付専用電話：098-938-571

申し込み手順

1. 出すものを確認し、粗大ゴミ処理券（300円）を準備する
2. 電話にて「①住所」「②お名前」「③電話番号」「④ゴミの内容と数量」をお伝えください
3. 受付番号が発行されますので、受付日と受付番号を処理券に記入し、指定の日に出してください。

※粗大ゴミを出す際には、処理券がはがれることのないよう注意してください。
※収集した粗大ゴミは、リサイクル品として市民等へ提供する場合がありますことをご了承ください

沖縄市では自己搬入も可能となっております

引っ越しや家の清掃で出た多量のゴミ（※1、※2参照）を、直接処理施設へ搬入することができます。

搬入および申請手順

1. 沖縄市指定の家庭ごみの正しい分け方・出し方をまもり、きちんと分別を行う
2. 燃やせるごみ、燃やせないごみは指定袋に入れ、粗大ゴミは粗大ゴミ処理券を張る
3. 環境課窓口で申請を行う
4. 環境課窓口では搬入されるものの分別を確認したあとに搬入許可証を発行します、分別が正しくないと搬入許可証の発行ができません
5. 搬入許可証を持って処理施設へ搬入する

※1：「多量」の目安としては、一度に100kg以上または指定ゴミ袋（大）10袋以上です
※2：多量に出たごみを通常の収集日に出す場合は、数回に分けて出してください

自己搬入についてのお問い合わせ

沖縄市役所 環境課 クリーン係：098-939-1212（内線2223～2226）

沖縄市で収集しないゴミ

沖縄市で収集していないゴミは以下。

①一時多量ごみ

• 引っ越しなどに伴う一時多量ごみ
• 大掃除や改築など自宅からでた多量ごみ

※ただし通常の収集日に分けて出すか、自己搬入で処分することが可能です。

②事業系一般廃棄物

事業系ごみとは、会社や飲食店、商店などの事業活動に伴って発生するごみを指します。
また事業活動とは、単に営利目的とするもののみならず、他に教育、社会福祉、公共サービスなどの事業も含みます。

こちらについては市が許可したごみ収集業者との契約をお願いします。

• (有)コザ公衆衛生社　字大里123　098-937-3119
• わかばクリーン(株)　字登川3206　098-937-4093
• (株)コーベラ　明道1-21-5　098-975-6040
• 琉球管理産業(株)　古謝3-23-6　098-939-8001

③その他収集できないもの

• 土砂
• 石
• がれき
• セメントまたはブロックなど

④ゴミ処理施設に搬入できない（自己搬入不可）または市で収集および処分できないごみ

• 消火器
• ガスボンベなどタンクの類
• 太陽光設備
• 建築資材（木材・鉄筋・窓・網戸・増改築に伴うゴミ）
• 火薬類
• 看板
• 浄化槽
• ボート
• ピアノ
• 廃油
• 車またはバイクなどの部品（ミラー・ハンドル・バンパー・シート・ホイール・タイヤ・バッテリーetc.）
• ボタン型電池または充電式電池類（※電気店や家電量販店などのリサイクル協力店にお持ちください）

など、さらに詳細な分別などを知りたい方は直接沖縄市の環境課に問い合わせみた方がいいかと思います。

沖縄市役所 環境課 クリーン係：098-939-1212（内線2223～2226）

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ゴミの指定と処分方法を守りクリーンな環境づくりを目指しましょう！

いかがだったでしょうか？

今回は沖縄市のホームページに記載されている一般ゴミの出し方、分別の仕方などをまとめてみました。

さらに詳しい情報をお探しの方は、沖縄市が発行しているゴミについてとても詳しく書かれたガイドラインPDFがあり、そちらへのリンクを貼り付けますのでぜひ参考にしてください。

沖縄市ごみハンドブック「新しいごみの分け方・出し方」PDF